タバコの煙には、発がん物質のタールや老化を進行させる活性酸素、毒物に指定されているアンモニアなど100種類以上の化学物質を含有しており、健康に深刻な悪影響を及ぼすことが明らかとなっています。
これらは、副流煙により周囲にも被害をもたらすので、バスや電車の車内や駅のホーム、学校、病院、役所などの公共性の高い施設の大部分では、終日禁煙を実施しています。
また、居酒屋や喫茶店などの飲食店でも完全禁煙の店舗が増加しており、歩きタバコを禁止している地方自治体も登場しています。
さらに、マンションの自室のベランダで喫煙していたところ、上の階の住人から訴えられて慰謝料の支払いを命じられるというニュースも報道されています。

このように、喫煙者にとっては肩身の狭い状況になりつつありますが、タバコを止めるのは簡単ではありません。
何故なら、ニコチンという強い中毒性を持つ物質を含んでいるからで、この物資が体外に完全に排出されるまでの数日間の間、強烈な渇望感に見舞われることになります。

このニコチンの中毒性に苦しむことなく、タバコから離れられるということで注目を集めているのが、電子タバコという電化製品です。名前からも分かるようにタバコに似せて作られており、口に咥えるという点は共通しています。
ただし、吸引するのは煙ではなくリキッドという液体を加熱して発生する水蒸気です。具体的には、カートリッジという部分にリキッドを注入し、アトマイザーという部分で霧状化させ、ボタンを押してミストを発生させるという内容です。
このために、電子タバコは、タールなしということで、普通のタバコよりもかなり健康的です。しかも、海外製のリキッドにはニコチンを配合しているものも販売されているので、禁断症状に苦しむこともありません。
ちなみに、電子タバコの海外製のニコチン入りのリキッドは、メーカーから直接輸入するか個人輸入代行業者を利用するかのいずれかの方法により、入手することが出来ます。

電子タバコはタバコを買うよりも節約できる

タバコは、度重なる値上げにより、現在では20本入りの商品の価格は大部分が400円を超えています。このために、1日に1箱のペースで消費した場合は1か月のタバコ代は12000円を超えることになります。
しかも、この流れは今後も進められていくのが確実視されており、一箱の価格が1000円を超えるのも時間の問題です。すると、1日に1箱の喫煙者の1か月のタバコ代は30000円以上になるので、手軽に購入できる嗜好品というわけにはいかなくなります。

これに対して電子タバコはスターターキットと呼ばれる本体価格は5000円~10000円程度しますが、リキッドはニコチン入りであっても1か月分数千円程度です。
このために、普通のタバコを吸うよりもかなりの節約になるので、経済的に余裕がない喫煙者には特におすすめです。
ちなみに、電子タバコのリキッドのフレーバーは、メンソールなどのタバコタイプ、ストロベリーやアップルなどのフルーツタイプ、コーヒーやコーラなどのジュースタイプ、ワインやウイスキーなどお酒タイプなどバラエティーに富んでいます。
このために、単なる代替品ではなく、独立した嗜好品として楽しんでいる人も少なくはありません。特に、欧米の電子タバコメーカーが提供しているリキッドの洋菓子風味のフレーバーはかなりの完成度に達しています。

このように、電子タバコはタールなしということで健康面でのメリットを享受できるうえに、リーズナブルな値段で購入できるためにかなりの節約を実現できます。
このために、どうしてもタバコを止められないというのであれば、こちらを試してみればいかがでしょうか。少なくとも、一度試してみるだけの値打ちは充分すぎるほどあります。