タバコの本数を減らす禁煙法は失敗しやすいと考えられます。というのはタバコの本数を減らすことはストレスを感じることになるからです。人は我慢をすることは苦手です。
それも継続的にするということはまず出来ないと考えていいでしょう。我慢には当然限界があるということです。
タバコに対する依存度が高い人ほど本数にこだわることもありますが、本数を減らすことがいかに難しいのかは誰もが知っていることかもしれません。言ってみれば本数を減らすということは、我慢している時間を長くすることです。
これを誤魔化すためにメンソールのようなものを考える人もいますが、メンソールもある意味では誤魔化しのようなものと考えるといいでしょう。この誤魔化しは長くは続きません。何故ならこれも我慢をしていることになるからです。

基本的に我慢をする禁煙法は長くは続かないということです。小手先のテクニックのようなものでは人が本来持っている欲求に長く打ち勝つことは難しいのです。
人の欲求は心の奥底からきているので、一時的な誤魔化しが通用するのは一時的です。禁煙するというのは継続してタバコを吸わないようにすることですから、これが出来るようになるには、この誤魔化す行為を根本から変えることが大切です。
簡単に言うと、誤魔化すのではなく忘れるようにすることが一番の禁煙法と考えるのがいいでしょう禁煙していることを忘れてしまうような方法が最もいいわけです。タバコを吸わない人はタバコのことを考えていないからです。
タバコがこの世にある事自体を意識していないので、我慢するというようなストレスが発生することはありません。
禁煙が難しいのはタバコというものを意識しながら、それをしないという我慢が必要になるからです。減らすという考え方をするとなかなか難しいのですが忘れるようにするという考え方になれば、タバコに対する依存度もなくなります。
これが禁煙法としては最適な方法と考えられます。

本数を減らすと依存・満足度が増してしまう

タバコの本数を減らすと、タバコの事を考えてしまうことで依存度は増して、満足度も増します。少し我慢しただけで満足度が得られるようになってくるからです。
禁煙法として一見いいように見えますが、すぐに我慢の限界がくることになります。満足したことでもういいやという感情も湧きやすくなります。
タバコに依存するようになると、一種の洗脳されたような状態になります。タバコを体が求めてるような感じがするようになります。そうなると危険度も一気に跳ね上がることになります。
タバコがタバコを必要とするようにしてしまうわけで、タバコに対する依存度もどんどんと跳ね上がることになります。

タバコは血液の流れを悪くして細胞が正常には働かなくなるようにします。これ作用によって幻覚などの症状が出てくるわけですが、一種の正常な思考が出来ない感覚を作り出す効果があるわけです。
ですから、洗脳のようなことにもなるわけです。これは脳が正常な判断が出来なくなることを示していて、この感覚が気持ちいいと感じるわけです。細胞が健康に働くことが出来なくなることで、脳はさまざまな錯覚を感じるようになります。
気持ちいいという感じであったり、恍惚とするというような感覚になるわけです。
それぐらいにタバコの効果は大きなものがあります。吸ってこうした感覚の異常を感じ取れるぐらいになるわけですから、その効果のほどがいかに大きなものかということが分かります。
ですが、タバコを吸っている本人は洗脳されたような状態になっているので、これが正常であり、もっと欲しいという感覚に落ちていきます。すると一本で済ませるはずのものが二本となり三本となりとますます欲しくなるというわけです。